雨の日の急な痛み…お風呂と薬で和らげよう

「雨が降るとなぜか体が痛くなる…」

「頭痛がしてくる…」

「昔怪我した場所が痛む…

そんな経験をお持ちの方もかなり多いでしょう。どうやら雨には、体調を悪化させる何かがあるようです。その実態と、痛みを消すための方法などについて説明しましょう。

≪気圧の低下とヒスタミンが痛みを招く≫

雨の日は普段よりも気圧が下がり、その影響を受けて体内で「ヒスタミン」と呼ばれる物質が過剰分泌されます。この物質には「副交感神経への悪影響」と「血管の膨張」を招くという厄介な性質があり、これが全身の倦怠感や独特の「憂鬱な気分」を招くそうです。

さらに、ヒスタミンには痛みを発生させる効果もあります。軽度なものですが、関節に炎症を起こし、古傷などを特に痛ませるようです。「憂鬱な気分」に「痛み」がプラスされるため、より強い不快感を伴った痛みになり、これが多くの人を悩ませています。

≪お風呂と痛み止めで解決!≫

ヒスタミンの増加による痛みを避けるためには、血行を良くすることが大切。もっとも望ましいのが運動による血行促進ですが、倦怠感をふりほどいて体を動かすのは簡単ではありません。もっとも手軽な解消法は、お風呂に浸かることです。長時間ぬるいお湯に浸るだけでも血行はずいぶん良くなり、痛みは和らぎます。患部を手で解すと、効果も倍増です。

どうしても改善されないときには、潔くあきらめて、薬に頼ってしまいましょう。痛み止めは薬局でほぼ100%取り扱っている薬なので、雨の日のために必ず準備しておいてください。また、一般的に「頭痛薬」と呼ばれている市販の薬の中には、かなり広範囲の「痛み」に効いてくれるものもあります。常備しておけば、いろいろな場面で役立ってくれるでしょう。

これまで悪天候時の痛みに悩まされてきた方は、ぜひ湯治と薬で元気を手に入れてください。いくら遊ぶ気があっても、体調が悪くては雨の日を楽しむことはできません。

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